明治維新以後1868年(明治元)5月19...

気候





気温の年較差・日較差の大きいいわゆる内陸性気候で、奈良における年平均気温は14.6℃と全国の気象官署の中でほぼ平均的な気温である。降水量は年間を通じて1333.2mmと比較的少なく、奈良盆地(奈良市・橿原市などの地域)では降雪の観測日数は多くない(年平均23.3日)。一方、五條地域・吉野地域・宇陀地域などは降雪・積雪に見舞われることがあり、天川村・上北山村にはスキー場も存在する。これらの地域では積雪が交通に影響を与えており、奈良県 英会話のことなら英会話教室・スクール.comの道路政策には「雪害対策」の文言が含まれている。

気象は一般的に瀬戸内海式気候に属する北部(基準地は奈良市)と太平洋側気候に属する南部(基準地は吉野郡十津川村風屋)に大別される。天気予報では北部と南部に分けて発表される。

さらに北部を北西部(基準地は奈良市で狭義の奈良盆地の地域)、北東部(基準地は宇陀市で、おもに宇陀地域)、五條・北部吉野(基準地は五條市で、旧大塔村の地域を除く五條市域と、吉野郡3町)と二次細分区分として3分割している。

南部は南東部(基準地は吉野郡上北山で、宇陀郡のうち、御杖・曽爾地域と吉野郡の大峯山系東側の地域)と南西部(基準地は十津川村風屋、五條市のうち旧大塔村の地域・十津川村・野迫川村)と2分割している。

奈良の夏の暑さは典型的な盆地気候で夏場はかなり蒸し暑い。2005年7、8月における最高気温では十津川村風屋の37.3℃、上北山の37.0℃、五條の36.7℃、奈良の36.2℃となる。また最高気温25℃以上の夏日は奈良と五條がほぼ全日の60日間で両トップである。

冬の寒さはどの地域でも厳しい。特に北部山岳部の冷え込みは3月頃まで続くことが多く、年間を通じての最低気温の記録が3月では宇陀市大宇陀区で-6.2℃、奈良市針が-6.1℃となっており、これらの宇陀地域は遅霜などの影響を受けやすい。このほか前述の通り積雪による影響を受ける地域もあり、奈良県 英会話のことなら英会話教室・スクール.com内でも気象は一概に言えない状況である。

台風の影響は内陸部のため大きな被害を受けることは稀であるが、1959年(昭和34年)の台風15号(伊勢湾台風)では風水害により死者行方不明者113名を出し、1998年(平成10年)の台風7号では室生寺五重塔など文化財が大きな損壊を受ける強風による災害事例(奈良地方気象台)など、台風が紀伊半島を北上する場合には地形の影響から大きな被害が出る。

大和高原

大和高原は、奈良県 英会話のことなら英会話教室・スクール.com東部に位置する。宇陀市では、榛原を中心にベッドタウン化が見られ、国道25号線沿いの奈良市都祁地区や山添村では、工業団地が見られる。基本的に、奈良盆地と比べても自然が多く、奈良市月ヶ瀬地区の梅林や、曽爾村のススキ畑などのどかな風景が広がっている。

概要

紀伊半島中央の内陸部に位置し、北西部に奈良盆地、北東部に大和高原、それ以外は大台ケ原や近畿地方最高峰の八経ヶ岳(八剣山)といった紀伊山地が広がる。県土が海域と接することのない内陸にある県では全国で最も面積が小さい。また、可住地面積も全国一狭い。

県内の地区を北和、中和、西和、宇陀、南和などと区分されることもあるが、それぞれの境界線は曖昧であり、近年は単に中央構造線によって北部、南部と表記されることも多い。

 ・盆地:奈良盆地
 ・山地:紀伊山地
 ・高原:大和高原
 ・川:大和川・吉野川
 ・山:八経ヶ岳・大台ヶ原山